2011沖縄旅行 その６（ベルデマール＆ニライビーチの生き物編）

期待していたアリビラ「ベルデマール」での朝食。
（どこかのランキングで１位を取ったことがあるらしい。）
アリビラに毎年通っている友人が、この夏休みに訪問したらガッカリしたとのこと。
「オムレツ以外に食べたいものが無かった。」って。
レベルダウンしてるのか？



混むらしいので開店後早めに行ってみました。
楽しみにしていたオリジナルのパインバター、紅芋ジャム、紅芋バターが！わーい。
ホテルの朝食にオムレツは特に欲しないのですが、いちおうチーズ入りで作っていただきました。
娘はオムライスに。



それぞれ好きな物を取っていただきまーす。
ん〜…。普通やね。これで日本一は無いな。
コンラッド東京の方がずっと凄い朝食出してくれてるよ…。
玉子料理（エッグベネディクトとか）なんて、オーダーするとテーブルにサービスしてくれるし。
パンもルネッサンスの方が美味しいやん。


紅芋バターはすごく気に入りました。
オムレツも美味しかった。
あと、デザートにマンゴープリンがあったのが嬉しい。


しかしやね、サラダ用のニンジンが乾いちゃって白〜くなってるのはどういうこと！？
いつ仕込んだんだろ、これ。
開店後早めに入ったのに…。
空調で乾いたとは言わせない、みずみずしさの無さ。
朝は体がフレッシュなものを欲してるのにさ〜。
これじゃいきなりゲンナリです。


なんだかな〜、アリビラ。と思いつつ、朝食後ビーチをお散歩。
やっとお日様もギラギラ照りつけてくれて。
やっぱこうじゃないとねー！



ニライビーチは生き物が豊富。
あちこちでヤドカリさんがお散歩してます。
ヤドナシさんも発見。早く家を見つけるんだ！！
３０分ほどうろうろしてたら日焼けが心配になってきたので、水着に着替えて出直し！



このビーチ、干潮時の水の引きっぷりがものすごいです。
シュノーケルセットを借りようとしたら、浅すぎだからタコメガネがオススメとのこと。
確かに！遊泳ゾーンのずーっと向こうまで膝丈の遠浅が続いてます。
いざ生き物探しへGO！！
カニさんもコンニチハ。



本当に透明度が高くて綺麗な海。
小さなお魚の群れや、熱帯魚（チョウチョウウオ）発見！
（独身時代に行った無人島には、ニモや虹色の魚がウジャウジャいましたが、それは期待出来ず。）


ウニもいるね。
って、いっちばんいるのが…ナマコーッ！！！
グッ、グロい。グロすぎるっ。
黒くて大きくて…。
でも黒いのはまだ良いの。「気ぃつけなはれや！」アピールが凄くて。
問題は砂に同化した白いナマコ…！！

(真ん中辺りの色が濃いの、たぶん黒ナマコ）


娘はもう怖くてギブアップ。
私は恐怖心より好奇心が勝ってしまって、更にリーフまで目指しました。
しかし、一歩一歩が怖いのなんの。
遠目「阿波踊り」的に、足場をタコメガネで見極めながら慎重〜に前進。
ナマコが更に増えてきたので、裸足じゃ無理だとギブアップ。


てなわけで、ニライビーチに行かれるかたはアクアシューズかクロックス持参がオススメ！
裸足でナマコ地雷を踏んづけた日にゃ〜。
一生トラウマになるよね。


昼食はビーチハウスに軽食があるらしいのでそれでって思ってたんですが。
食事メニューが、カレー・ラーメン・フランクフルト・たこ焼きぐらい。
何故に沖縄的メニューが無い！？
たこ焼き大好きだけど、冷食が出てくるに「スーパーひとしクン」な感じだし。


水着のままでの他の選択肢はバーベキューかハナハナのランチ。
朝食ブッフェ食べた後にそんな食べられまへん。
結局、ホテルの売店でスパムおむすびを購入。
いやむしろスパムおむすび食べたかったし！
大知ママを思いながらむしゃむしゃ。
この、「たんぱく質と炭水化物一緒に取ってやろう」精神が沖縄的で結構好き。


アリビラでもハンモック発見。
誘蛾灯のように、側を通っては引きつけられてゴロンを繰り返す家族なのであった。

ホテル日航アリビラ

• 場所: 沖縄県中頭郡読谷村字儀間600
• 特色: 沖縄本島屈指の透明度を誇る珊瑚礁の海が目の前☆スパニッシュコロニアル風の外観が特徴のハイクラスリゾートホテル

タグ：アリビラ ニライビーチ ベルデマール

コメント 2

ぎゃー！！「ナマコ」嫌いです！！
海が綺麗なぶんよく見える。
昔に行ったサイパンの海にもゴロゴロいました。
今でも覚えてます。。。
私もギブアップ・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・
by harudo (2011-10-07 19:10) 

グアムは多いって聞きますが、サイパンもですか！
それだけ豊かな海ってことかもしれないですが…。
ナマコだけは勘弁してけれー！！
by funago (2011-10-07 19:32)